醸造所 ワイン醸造所はブドウ畑の中央地下に位置しています。これは、収穫後のブドウの新鮮さを最大限に保つために工夫されており、ブドウをすぐに運び込むことができます。赤ワインの自然発酵は木製の樽で行われます。ロゼワインには、セメント製の槽や500リットルのトノー樽が使用されます。果皮は、1962年製のシャンパーニュ式の伝統的な搾り機で圧搾されます。この搾り機は当醸造所に適応するよう改造されています。各区画で収穫されたブドウは個別に醸造されます。熟成には、ワインの種類によってセメント製の槽や2500〜5000ℓのオークや栗の樽が使用されます。